2009年4月23日 (木)

クラビット錠250mg/500mg・細粒10%の製造販売承認取得

第一三共株式会社は22日、広範囲経口抗菌製剤「クラビット錠250mg/500mg・細粒10%」(一般名:レボフロキサシン水和物)の製造販売承認を取得したと発表した。

クラビットは、1993年12月に発売以来、これまでに各種感染症に対して43の適応症と32の適応菌種を取得し、今なお優れた治療効果を維持し高い安全性が評価されている。

クラビット500mg 1日1回投与法は、PK-PD理論に基づき開発され、従来の100mg 1日3回投与法と比較して最高血中濃度を上げることにより、殺菌作用が増強されると共に耐性菌の出現を抑制することが期待できることから、抗菌薬の適正使用にのっとった投与法。この投与法は、すでに海外においては120以上の国または地域で承認されており、世界の標準的用法・用量になっているという。

詳細はプレスリリースへ
http://www.daiichisankyo.co.jp/4less/cgi-bin/cs4view_obj.php/b_newsrelease_n1/895/20090422_クラビット500承認リリース(日)final.pdf

80歳にして過ち認める

 私が「機能不全家族」で育ったことは、前に記述したとおりだが、それについて、先日、父親の見解を問うた。

 父は、「機能不全家族」という言葉の理解はできないが、自分の傲慢だったことについては認めて謝罪した。だから、今、母に優しく接するよう努力しているという。

 だからといって、私は、両親を許したわけではない。ただ、距離をおいてもつきあわなければならないなあとしぶしぶ認める次第である。

 いい大人だって道に迷うことはあるのだ。大人だって過ちを犯すことはある。だから、刑法は子どもに優しく、大人に厳しい。

 フワシイズムの連中が内部からしっかり批判され、過ちを認めることはないのだろうなあ。関係ないけど。

核兵器廃絶・・・大事だが、だからこそ責任ある発言を

フワシイズムの片棒、志位氏が赤旗に登場。

核兵器廃絶のための協力で一致

志位委員長とマインベトナム共産党書記長が会談

との見出し。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-04-22/2009042201_01_1.html

許せない大嘘は、次のくだり。

「唯一の被爆国で核兵器廃絶を求め続けてきた政党として、」

と自分の党を表現している。65年に分裂するまでは社会党だって一緒に原水爆禁止運動をしていたじゃないか。しかも、その分裂の原因は、日本共産党がソ連の核実験を擁護したこと。そのことについて党全体に過去に過ちを犯したという認識は、日本共産党にはない。過去の過ちを認めず、カッコつけるんじゃねえよ。

アメリカ大統領が廃絶への呼びかけをしたっていうのに、いまだに自分たちのせいで、日本の原水爆反対運動は分裂したまま。全く、器が小さすぎるぜ、フワシイズムは。

愛と憎しみは、表と裏

一枚の紙がある、表は愛情で、裏は憎悪。これが、ひっくりかえってしまうことがあった。私の場合。

ボーダーライン、それとも何かの依存症、そんな風に医師に言われたけど、病名をつけるのは問題ではなく、症状が問題だとのこと。

今日はそれだけ。

2009年4月22日 (水)

有給取得、日本人平均7.9日…11か国で最下位

1位はフランス36日

インターネット専業の旅行会社エクスペディアが20日発表した世界11か国の有給休暇の取得実態調査によると、日本は取得日数が1年間で平均7.9日と最下位、支給日数も14.9日と最下位の米国(13日)に次いで下から2番目だった。

有給休暇が最も多いフランスは支給日数が38日、取得日数が36日。スペイン、イタリアなど欧州6か国の取得日数は20日を超えた。

日本人は前年と比べて取得日数が0.5日、支給日は0.1日減。71.5%の人が前年より休暇を取りづらくなったと回答。「解雇される不安がある」など景気悪化の影響を理由に挙げた人が多く、「派遣切りで人手が足りない」と嘆く声もあった。

調査は今年3~4月、主要先進国を対象にインターネットで実施。日本人は516人から回答を得た。

(記事提供:読売新聞)

2009年4月21日 (火)

機能不全家族で育った私

 私は、「機能不全家族」で育ちました。そのことが後々の人格形成に至るまで大きな影響を与えました。父親は、かなりのアルコール中毒のうえに、絵画という自分の趣味を何よりも最優先する傲慢な人でした。私が小学生のとき、姉はよくジグソーパズルを作っていました。

 そのジグソーパズルを昼間はみんなで一緒に作っていたのに、夜、酔って帰ってきたときに、「こんなものは何もならん」といって足でぐちゃぐちゃに踏みにじってしまったのが父です。

 そしていつも夕飯時には、酔って一人で自分のことばかり話しているから、母親はずっと会話をしませんでした。もちろん、私も姉も会話の相手になるようなことはしませんでした。

 父は、しろうとゆえの面白い着眼点に喜ぶ人ではありましたが、芸術についても何事につけても、枠を知ってから枠をはみ出すようにならないとダメだということにいまだに気付いていないようです。

 一方、母親は、拝金主義でした。何をみても「これはいくらするの」とか「それは高そうだね」とか、そんな言葉しか言いませんでした。

 私たち家族が4人そろって旅行にいったのは、一度きりです。それが不自然だとは思いませんでした。なぜなら、もう家族がみんなバラバラに自分の好きなことをやるようになったからです。

 芸術について、私も姉も、音楽に傾倒しました。私は、ロックバンドをやっていましたが、姉は高校のブラスバンド部で結構活躍していました。小さい頃は、絵を描くのが好きな姉弟でしたが、父親をみて育ったので、絵には興味がなくなっていったのです。

 先日、久しぶりに姉と電話で話しました。「ほんとにみんなバラバラだったね」と。

 思春期をそんな風に過ごした私は、寡黙で人間関係にぎこちない人間になりました。めでたしめでたし。

中国の覇権によるのが新しい世界秩序か?哀れだなあ・・・

フワシイズムの頂点に立つ、現役かつ伝説の腐敗鉄さん・・じゃなく不破哲三。

以下赤旗記事引用。

【北京=山田俊英】日本共産党付属社会科学研究所所長の不破哲三氏は二十日、人民大会堂で中国共産党の李源潮・政治局委員・書記・組織部長と会談しました。

 李氏は、不破氏一行の訪中を歓迎し、二〇〇五年以来、両党が理論交流の新しい形態を切り開いてきたが、今回の交流のテーマには大きな意義があると強調しました。

 不破氏は、両党関係が回復して十一年になるが、理論交流が始まってから緊密さがより深いものになってきていると述べました。

 李氏が国際金融危機の諸側面について中国の見方を紹介しました。

 不破氏は、金融危機に直面するなかで、いま世界は現在の世界的構造にふさわしい新しい国際秩序を目指す時期に来ているとし、その展望と目標について語りました。

 会談後、李氏は不破氏一行を歓迎する夕食会を催し、なごやかに懇談しました。

引用終わり。

「現在の世界的構造にふさわしい新しい国際秩序」ってパックス・チャイニーズじゃねえの?確かに、世界で最も使用されている言語は中国語だけど。そして確実に中身は市場経済の中国、経済市場にしても労働市場としても先進国各国は無視できないねえ。だからといって、ここまですりよるとは・・・対米従属の次は対中従属でももたらそうってのかこの人は。全く、最初から腐った頭の引継ぎだから、そうなることは分かる人にはわかるのだが、善意の国民を巻き込んでるから問題なのだ。赤い貴族のこの卑屈な野党外交・・・もう見飽きたぜ。っていうか、対談相手、小物じゃん。

俺は、89年に「中国共産党は『鉄砲政権党』、日本共産党とは無縁です」なんて演説までしちゃったじゃねえか。あのころが懐かしいねえ。

赤い貴族は、やってることはユニクロと同じじゃないの、ってユニクロに失礼か?

原水爆禁止運動は、署名より、まず大同団結を

プラハ=黒瀬悦成】オバマ米大統領は5日、プラハで「核不拡散に関する包括的演説」を行った。

 核兵器の削減・廃絶と拡散防止に向け、米国が核実験全面禁止条約(CTBT)を早期批准する方針を表明するとともに、「最も差し迫った脅威」である「核テロ」阻止を誓約。世界唯一の核兵器使用国である米国の大統領として、「核兵器のない世界」を初めて呼びかけた。

 大統領は演説で、核兵器・物質がテロリストの手に渡る恐れは高まっており、「核攻撃のリスクはむしろ増した」と指摘した。

 核テロに対する国際協調体制を強化するため、1年以内に「世界核安全保障サミット」を開催する方針を明らかにした。さらに、ロシアなどとの協力により、核兵器や核関連物質の管理を厳格化し、核テロの阻止体制を4年以内に確立すると宣言した。

(2009年4月5日21時43分  読売新聞)
これに対し日本の原水爆禁止運動団体は、・・・分裂している場合じゃないだろ!
全く原水協も原水禁も・・・。
参考サイト↓

医療費の自己負担軽減へ制度見直し…自公合意

自民、公明両党は17日の与党政策責任者会議で、医療費の自己負担限度額を軽減するため、高額療養費制度などのあり方を見直すことで正式に合意した。

両党の実務者によるプロジェクトチームを設置し、年末までに見直し案をまとめる。

高額療養費制度は、1か月の医療費が自己負担限度額を超えた場合、超過分を払い戻す制度。与党の合意文書では同制度見直しに関し、「患者負担の現状や保険財政の状況を踏まえ、年末までに検討し、適切な措置を講ずる」としている。

(記事提供:読売新聞)

次期診療報酬改定で入院基本料の大幅アップを 日病協、厚労省に要望書を提出

日本病院団体協議会(小山信彌議長)は16日、2010年度診療報酬改定に際し、入院基本料の大幅アップと、介護(看護補助)業務の確立および看護基準の柔軟な運用を2本柱とする要望書(第1報)を厚労省に提出した。

要望書は、医師不足に起因する救急・周産期・小児など急性期医療の崩壊を防ぐことを目的に、OECD加盟諸国の中でも低い水準にある日本の国民医療費の底上げと、病院運営正常化を目指す内容。

第1報では、(1)入院基本料の大幅な増額(2)介護(看護補助)業務の確立と看護基準の柔軟な運用―の2つの要望を掲げた。

日病協は、次期診療報酬改定までに厚労省へ同様の要望書をあと2回程度提出する意向だ。

(記事提供:医療タイムス)

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