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2007年9月

2007年9月24日 (月)

やはりLRTは再開発とセットだ!!

斜陽政党の新聞で情報を得てもしょうがないので、マスコミから路面電車を検索してみた。見つけたのがこの記事。

http://www.asahi.com/komimi/OSK200709030015.html

これを読むとやはりLRT(次世代路面電車)の導入は駅前再開発などとセットだ。私は、過去に、すんでいる自治体が新幹線新駅誘致で財政破綻におちいったという実例を見ているので、駅前再開発のような大型プロジェクトを財政的見通しもなくとりかかるのはやめたほうがいいと思っている。特に、市場セクターにまかせられる部分は、市場経済にまかせないと、福祉なんかの財源は今でも余裕のある自治体はほとんどない。

市場セクターは、税制や補助金、規制などで誘導できる。病院や福祉施設でさえ、市場セクターによる運営母体に先進例を見ることが多い。交通政策は、政治が誘導政策で対応すべきではないだろうかと思う。

斜陽政党は、全体を見ないでその場しのぎの政策しかもてず、思想に「科学的」などという矛盾した用語を使う点からして間違っている。過去には、ハイブリッド車の導入を促進するという経済政策を打ち出していた。エネルギーでは、国産の石炭産業の復興をうたっていた。それが、大型開発に直結するような政策を無批判に賞賛するのだから、たちが悪い。

私は、右も左も嫌だが、これなら左でさえ、本質は右であるからにして、真の左翼を見つけてバランスをとらねば、という気がしてきた。アーメン。

2007年9月 7日 (金)

イエスのLOVEは愛にあらず

今、「イエスの生涯」(遠藤周作著)を読んでいる。彼のいうところのLOVEは日本語で「愛」と訳されているが、ここがそもそも私は違う概念である。

釈尊のいう「慈しみ」こそイエスのいう「LOVE」だと私は思うのだけど、英語にしてしまうと、これも「LOVE」になる。日本人の感覚とは違うと思う。私だけかもしれないが、私は「愛」というと恋を連想するし、広い概念でも親子の愛情ぐらいで敵に対する愛というのは理解できなかった。しかし、この本を読んでわかったというか、自分なりに理解したところなのだが、愛ではなく「慈しみ」なのである。こう言い換えると敵を慈しむことは私もできると思う。

「愛」と訳されると、私なんかはどうしても狭い概念にとらわれてイメージが広がらない。もともとキリスト教だった人なんかは違うんだろうな。私が、もつキリスト教のイメージは、この本を読むまで、幼稚園の聖劇だったから。イエスは生まれながらにして神だったのではないということを踏まえると、彼の言葉はとても心に染み渡る。もっとうまく翻訳すれば理解が広がるのだろうが、私のやるところではないし、誰かやってくれないかなと思う。というか、キリスト教の本質は、こういうところを見ないと見えてこないので、この本に出会ってよかった。

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