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2009年1月25日 (日)

日本には職業が足りない。

「女はなぜキャバクラ嬢になりたいのか?」(三浦展・柳内圭緒 著、光文社新書)

によると、男性でも正規雇用になりにくいなか、20~24歳女性雇用者の5割が非正規雇用だという。

こうした若者社会の貧困化に、性意識の開放やキャバクラ・ファッションの流行化などが重なり、キャバクラ嬢になりたがる女性が増えてきたというのである。

確かに、周りを見ると求人誌にもハローワークにも「派遣」の求人しかない。

製造業が国内でまだ主流として機能していたのは、1980年くらいまでだろうか?グローバリゼーションの名の下に、各国の労働者は同一の条件で働かされることとなった。一部のエリート社員を除いて、南米やアジアからの出稼ぎ労働者とともに貧困層は働かなければならない。

労働基準法よりも派遣業法のほうが幅を効かせている。そこまでの底辺に落ち込みたくない女性は、キャバクラを選ぶのだろう。

海外にいけばわかる、どれだけトヨタやホンダが海外に車を売っているか。そりゃ、これだけ売り込んでいて、農産物は自給しますってのは通らないであろう。しかし、国内でのあらゆる商品の自給自足、あるいはアジア経済圏などある程度規模の限られた中での自給率の向上、それなしに若者の貧困化は止まらない。それで、老人の介護しか仕事がないってんじゃ、若者が退廃するのも無理はない。

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